音楽療法科 科目等履修生・聴講生
音楽療法を実践中で認定音楽療法士の資格取得のための準備をされている方、音楽療法を独学で勉強していたが専門的な知識を学びたいと考えている方などのために、科目等の履修制度を実施しています。
①聴講生・・・希望の科目を受講できます。単位の認定はありません。
②科目履修生・・・履修希望する科目について、各学期毎に実施する試験を受験・合格し、単位認定を受けることができます。
年度終了時に「単位修得証明書」を発行します。
受講資格
<聴 講 生> 入学する年度の初めにおいて満18歳以上である者
<科目等履修生> 入学する年度の初めにおいて満18歳以上であり、かつ次のいずれかに該当する者
①大学、短期大学を卒業した者及び卒業見込みの者
②修業年限が2年以上で課程の修了に必要な総授業時数が1700時間以上である専修学校の専門課程を修了した者及び修了見込みの者
③その他、本学が上記と同等以上の学力を有すると認めた者
(期 間)
在籍期間は1年間(4月1日から翌年3月31日まで)とする。継続して次年度の受講を希望する場合は、改めて「履修計画票」の提出が必要です。科目の履修期間は、1年又は半年となります。
(履修科目)
<聴 講 生>
本学が指定する科目から選択できます。「施設実習」は選択できません。
<科目等履修生>
本学が指定する科目から選択できます。
「施設実習」を希望する場合は、本学の科目等履修生として1年以上在籍し、実習に要する指定科目を受講された方のみとなります。実習担当指導者との事前面接により、受講の可否を決定させて戴きます。
(出 願)
下記、出願書類を期限までに提出して下さい。(ファックス送信、郵送又は直接持参)
出願〆切: 2023年3月24日(金)
(納入手続き)
下記期限までに受講料等を納付して下さい。(郵便振替又は直接納付)
納付〆切: 2023年4月7日(金)
(出願書類)
①履修申込票 本学指定の用紙に記入
②履修計画票 本学指定の用紙に記入
③写 真 2枚(1枚は履修申込票に貼付※)
※書類をFAX送信される場合は、後日、写真を郵送又は持参して下さい。
納付金
登録料 | 受講料(※) | 教材費 | 合計 |
5,000円 (初回申込時のみ) |
1単位につき 15,000円 |
実費 | 5,000円+(総単位数×15,000円) |
◎科目履修生の場合は、定期試験の受験が必須です。 単位認定手数料 2,000円(1科目につき)が別途必要となります。 ◎実技レッスン(※)施設実習を希望の場合は、以下の金額を加算。 ◇実技レッスンの受講・・・受講料(1実技につき) 84,000円(年額) ◇施設実習への参加を許可された場合 実習費 100,000円(年額) (※実習服代、別途要) |
※一度納入いただいた納付金は返金いたしません。
※申込み時において60歳以上の方は、受講料(実習費は除く)が割引となります。
【納入手続き】
納付金は、合計額の金額を申し込み時に「前納」となります。
本学指定口座への振込み、または事務局まで直接ご持参ください。
① みずほ銀行 水戸支店(店番316)
普通預金:1101811 受取人:学校法人茨城音楽学園
②本学事務局での受付時間 (月~金)10:00~17:00(祝祭日を除く)
<2023年/令和5年度 開講科目>(参考)※開講科目・実施日時は毎年変更されます。
科目名 | 単位 | 開講日 (担当者) |
講座概要 |
音楽療法概論 | 2 | 月曜日 9:40~11:15 太田 裕子 |
音楽療法の定義や理論、技法など音楽療法における全般の基礎知識 |
音楽療法各論 | 2 | 火曜日 10:30~12:05 髙橋多喜子 |
高齢者領域における音楽療法の理論など。 |
音楽療法理論と技法 | 2 | 火曜日 13:00~14:35 髙橋多喜子 |
高齢者領域における音楽療法の理論など。 |
◎音楽療法技法Ⅰ (歌唱・伴奏) |
1 | 水曜日 13:50~14:35 馬立明美 |
各領域で使用する楽曲についての療法的歌唱伴奏法。 |
◎音楽療法技法Ⅱ (即興演奏法) |
1 | 水曜日 14:40~15:25馬立明美 |
楽曲を場面に合わせて効果的に使用するための即興・実践的な演奏について。 |
◎音楽療法技法Ⅲ (作編曲) |
1 | 水曜日 15:30~16:15 馬立明美 |
各領域で使用する楽曲についての編曲・作曲法など。 |
音楽心理学 | 2 | 音楽論理学の研究を学び、音楽の聴取、記憶や音楽と脳の関係などを学ぶ。 | |
保育士資格受験講座 Ⅰ・Ⅱ |
2 | 月曜日 14:40~15:25 富田 浩子 |
保育の本質、保育の歴史等 (前期 Ⅰ 4月~9月)(後期 Ⅱ 10月~3月) |
臨床医学各論 Ⅰ | 2 | 対象者の身体理解のため、代表的な疾患についての基礎知識を学ぶ | |
臨床医学各論 Ⅱ | 2 | 対象者の身体理解のため、代表的な疾患についての基礎知識を学ぶ | |
臨床心理学 Ⅰ | 2 | 対象者の心を知り、理解するために、臨床心理学の基礎的な知識を学ぶ カウンセリングの理論や技法、援助のために必要な知識を学び、現場での活用法を身につける 前期:4月~9月 |
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臨床心理学 Ⅱ | 2 | 対象者の心を知り、理解するために、臨床心理学の基礎的な知識を学ぶ カウンセリングの理論や技法、援助のために必要な知識を学び、現場での活用法を身につける 後期:10月~2月 |
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発達心理学 | 2 | 月曜日 9:40~11:15 寺川亜弥子 |
乳幼期~青年期の発達の特徴、発達に関する課題など |
※やむを得ずプログラムの内容は変更になる場合もありますので、申し込み時にご確認ください。
◎印のついている講座は演奏実技を伴う科目です。
(日程については、お問い合わせ下さい)
◇施設実習について
施設実習は、本学の指定する科目受講し、実習指導担当者との面談後、参加の可否を決定させていただきます。また「スーパーバイズ」や「ミーティング」等への参加が必須となります。
※今年度の施設実習や参加費用など詳細はお問合せください。
◇実技レッスンの受講は、1回25分・通年での実施です。